Day: 5月 8, 2020

失語症の人

べリーズの老人ホームを慰問した高校生たちの賛美を車いすの男性が嬉しそうに聴いていました。歌い終えてその人と話そうとすると、脳梗塞の後遺症で会話ができないと分かりました。おしゃべりができないならもっと歌ってあげようと歌い出すと、驚くことが起こりました。失語症の男性が、歌い始めたのです。呂律が回らないながらも元気よく、生徒たちと一緒に「輝く日を仰ぐとき」を歌いました。